gitの基本的な構造
gitでは
レポジトリ(過去の状態が記録されていく貯蔵庫)を用いてデータを管理、共有する。
レポジトリには、個人が編集できる
「ローカルレポジトリ」と、サーバー上に設置して複数人で共有するための
「リモートレポジトリ」の2種類がある。
例:Aさんがローカルレポジトリを介してリモートレポジトリに変更履歴やファイルを
コミット(記録)することで、BさんやCさんはリモートレポジトリからAさんのファイルや変更履歴を自分のローカルレポジトリから
クローン(ダウンロード)して利用することができる。
また、gitでは
「ブランチ」という機能を用いてファイルの編集履歴を分岐させ記録できる
「マスターブランチ」というメインのブランチと、そこから分岐して修正や機能の追加をするブランチに分かれることで、データが混同することがなく、ミスを防止できる。
また、バグの修正や、機能の追加を行ったブランチをマスターブランチに統合することを
「マージ」と言う。
HTMLについて
HTML(Hyper Text Markup Language)はWebページを制作するときに、Webページ内のWebページを制作するためのテキスト情報の構成(タイトル・段落など)や役割を
コンピュータが構造的に理解できるようにするための言語。
HTMLは
タグ・
要素・
属性の3つから構成されている
タグ:<br>や<img>など、開始タグと終了タグで囲みコンピューターにテキスト情報を理解させるためのもの。
要素:<head>や<body>など、Webページを構成するテキスト情報のかたまりを指すもの。
属性:
<a href="URL">や
<font color="色">など、個々のタグに特定の意味を与えるもの。
HTMLでは、実際の言語と同じように決められた文法を使い正しく記述することで、コンピューターにテキストの意味を正確に理解させることができる。